白い砂浜の秘密♪
こんにちは♪
内山美実です。
前回は海の青さについて書かせていただきました♪
今日はその海の青さを引き立てる、白い砂浜の驚きの事実を少しシェアしていきたいと思います♪
白い砂は、生き物でできている♪
熱帯地域によく見られる白い砂は、実は死んだサンゴの骨格・死んだ貝の殻・ウニの殻やトゲ・フジツボの殻・石灰質を分泌する藻類(そうるい)・魚の歯などさまざまな生物の石灰質が波で海岸に打ち上げられ、砕かれた粒だそうです!!
サンゴなどの骨格や貝殻は石灰質なので、白くなるんだそうです。
そもそもサンゴ礁って、海の「植物」だと思っている方も多いんじゃないかと思うのですが、サンゴは、イソギンチャクやクラゲと同じ刺胞動物と呼ばれる「動物」で、小さな個体がいくつも集まって群体を形成しています。
白い砂は、お魚のフン!?
ブダイの仲間はサンゴについた藻を食べるのですが、サンゴごとかじり取って食べた後、細かな石灰質のフンをするそうです。
実は、そのフンが海岸に流れ着き、白い砂浜を形成しているんだそうです!!
なんと!1匹で年間に何百kgという砂を作るらしいです。。す、すごい。。。
白い砂浜の一部を確実に形成していると言ってもいいですよね。
こんな話をしながら、海辺で飲むお酒ってきっと美味しくてたまらないんだろうなと、状況が落ち着いたら行く予定の沖縄への旅が楽しみになってきました♪
自然には、まだまだ知らない魅力がたくさん詰まっているなって思います♪
また何か面白い発見があったら載せていきます♪
今回はこの辺で☆
読んでいただきありがとうございました♪
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